「やし酒飲み」の紹介

「やし酒飲み」は、1950年代にナイジェリアの作家エイモス・チュツオーラが書いた小説で、幻想的でリアリズムを越えた物語と世界は、欧米でも文学のみならず、思想、映画、ロックなどに大きな衝撃を与えました。
日本でも1970年に晶文社より出版(土屋哲 訳)されて以来、今日まで多くの読者に読み継がれています。
ー 内容(「BOOK」データベースより)ー
ここはアフリカの底なしの森。10歳の頃からやし酒を飲むことしか能のない男が、死んだやし酒づくりの名人をとりもどしに「死者の町」への旅に出る。頭蓋骨だけの奇怪な生き物。地をはう巨大な魚。指から生まれた凶暴な赤ん坊。後ろ向きに歩く死者の群れ…。幽鬼が妖しくゆきかう森を、ジュジュの力で変幻自在に姿をかえてさまよう、やし酒飲みの奇想天外な大冒険。